①【お年玉で悩んでませんか?】これが分かれば悩まない!?いつまでに、いくら相場で包めばいい?






子供の頃、お正月の楽しみでもあったお年玉。
しかしながら大人になれば、悩みの種でもあるのがお年玉ですよね。
【いくら渡せばいいの?】【相場とは?】【新札じゃないといけない!?】などなど 疑問に種がたくさん。
考えれば考えるほど、そもそも”お年玉”ってなんなんだろうとさえ思ってしまうことさえ…。
お年玉のマナーについて知ることで悩まずにすむはず。

今回はそんなお年玉についてお話させていただきます。




説明できますか?日本特有の”お年玉”

そもそも、日本には、なぜお正月になるとお年玉を子供に渡すという風習があるのでしょうか。

年末年始に五穀豊穣を祈りまつった神様である歳神(としがみ)様にお供えしたお餅を分けたのが始まりとも言われています。
あれ?っと疑問に思いますよね。
そうなんです、元来は、子供にお金をあげるというものではないんです。
当初、お餅は希少価値のあるものでした。
お餅からお金に切り替わったのは、それが高度経済成長期に、お金を送るという文化が浸透したきっかけとも言われています。
それぞれの家庭で餅をついて歳神様へ、お供えする事自体が徐々に減少したのもきっかけと言われています。

また、核家族化が広がりお年玉をあげる人が少なくなった分、相場があがっているそうで、大人にとっては少し耳が痛いお話かもしれません。

なお、もともとお年玉とは新札で準備するものです。
由来としては、事前に準備していたということにより、渡す相手のことを想い、新しい年も良い1年になるようにとの願いが込められるとも言われています。
しかしながら近年では、相手との関係性にはなりますが、お詫びとご多幸への思いを伝えることで旧札でも場合により可能です。
※慶事の際には基本的には新札を包むと言われていますので、何かあった時のために事前に新札をいくらか用意し、自宅に保存しておく事といいですね。


では、そのお年玉の相場とはいくらくらいなのでしょうか。




お年玉の相場とは?

近年、お年玉の相場があがっていると言われていますが、相場とはいくらくらいなのでしょうか。

実は金額については、相手との間柄や住んでいる地域の地方性によっても大きく変わってくると言われています。
ここでは、あくまでも一般的な金額をお伝えしたいと思います。


・未就学児      :1,000円前後
               金銭の変わるにお菓子や玩具などでも可能。
・小学生(1〜3年生) :3,000円前後
・小学生(4〜6年生) :3,000〜5,000円
・中高生以上      :5,000〜1万円


親戚同士など、お付き合いでいただいた場合などはもらった分だけ返すという場合もありますので、その際に困らない様に
『いつ・誰に・いくらもらった』とわかる様にメモを記録をしておくとお返しをする際に目安となるので便利です。




お年玉を渡す相手・渡しちゃいけない相手!?

実はお年玉、気持ちで渡すものですが、もともとの由来として神様が家長へ、家長から家族や奉公人へと配分していたお年玉なので、上司や年上の家族などには贈らないものとされています。

ここで迷ってしまうのは、”上司や目上の人のお子さんにはどうするべきか”です。
基本的には現金は避けるべきだと言われていますので、図書カードや商品券・クオカードなどで代用する事をおすすめします。

何より気持ちですので、両親にお年玉を渡すなんて方もいらっしゃいますが親孝行の一環として素敵ですよね。
しかしその際は”お年玉”としてではなく、必ず”御年賀”として渡すのが礼儀になります。




正しいお札の入れ方・折り方で入れてますか?

俗にいうポチ袋にお札を入れる時には、ルールがあります。
また、お札の表裏はおわかりですか?
お札は、肖像がある方が表になりますので、ここに注意してください。


入れ方・折り方
①お札を表に向け、お札の左側から1/3を内側へ折る。
②お札の右側から1/3を左側へかぶせるように折る。
③三つ折りのお札の右上を封筒の表側にし、肖像が逆さまにならないようにポチ袋に入れます。


一言、お子さんや渡す相手へのメッセージなどを名前と共に添えると相手に気持ちと、誰から貰ったがわかるので、ぜひ添えて渡してみてください。





ではお年玉、何歳まで渡すべきなのでしょうか。
その他もお年玉の疑問を次回もお話しさせていただきたいと思います。