②【お年玉で悩んでませんか?】これが分かれば悩まない!?いつまでに、いくら相場で包めばいい?






子供の頃、お正月の楽しみでもあったお年玉。
しかしながら大人になれば、悩みの種でもあるのがお年玉ですよね。
【いくら渡せばいいの?】【相場とは?】【新札じゃないといけない!?】などなど 疑問に種がたくさん。
考えれば考えるほど、そもそも”お年玉”ってなんなんだろうとさえ思ってしまうことさえ…。
お年玉のマナーについて知ることで悩まずにすむはず。


今回はそんなお年玉について引き続きお話させていただきます。



①【お年玉で悩んでませんか?】これが分かれば悩まない!?いつまでに、いくら相場で包めばいい?
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何歳までお年玉ってあげるもの??

これも金額の相場同様、明確な決まりはなく、家庭の事情、相手との間柄、地域性によってさまざまです。
年齢についても同様で、いくつまで絶対に渡さなきゃいけない、いくつになったら絶対にやめなきゃいけないという明確な決まりはありません。
ご自身の中で、高校卒業・成人・大学卒業までなどと区切りをつけておくのもいいかもしれませんね。
就職するまでなんて方も多い様です。




お子さんのいない相手からのお年玉のお返しとは?

お子さんのいる方からお年玉をいただくと、同等の金額をお年玉でお返しするなんて方も多い様です。
相手との関係性や年齢によりお返しするお年玉の金額はさまざまですが、では、お子さんの居ない方から頂いたお年玉へはどうお返しすべきなのでしょうか。

基本的にお年玉はお返しの風習はなく、絶対にお返ししなくてはいけないものではありません。

しかし、嬉しい反面、もらうばかりでは申し訳ない気もしてきますよね。
毎年であれば尚更です。
そういった場合は現金でお返しするというよりは、あらかじめに”年賀”として何かを準備しておくと良いです。
『手土産を準備しておく』『食事をご馳走する』『ギフト券などを準備しておく』など現金ではない、相手に気を遣わせすぎない程度の配慮をもって、重たすぎない程度のお土産が良いとされています。


また、そのタイミングではなくても、お中元やお歳暮などでお返しするのもいいかもしれません。





お年玉、何日まで渡すもの?

お正月を迎え、お年玉自体は何日までに渡せばいいのでしょうか?
基本的に、松の内までと言われており、門松を飾る期間とされています。

これは、地方により異なり一般的に
関東では1月7日
関西では1月15日
とされています。

ですが、基本的にはお気持ちなので 渡したい気持ちがあるのであれば、
「遅くなりましたが」と一言伝えて渡すのもいいとされています。





お年玉の裸銭は禁物!

お年玉に限らず、売買以外でお金をそのまま渡す事は無礼とされています。
なので、お年玉も例外ではありません。
基本的には、ポチ袋に入れて渡すべきですが、急な来客や、突然渡すタイミングになってしまった場合は、懐紙に入れて渡すべきとされています。
ですが、その様な紙がない場合であれば、ティッシュぺーパーなどに包んでも構いません。

何より、裸銭とも呼ばれる、現金そのままを渡す事は避ける様にしてください。

ちなみにぽち袋がある場合は、基本的には相手のお名前を表面(できれば左上)。
書く場所のない場合や、デザインとして書く場所が指定されているポチ袋の場合は他の場所でも問題ありません。
自身の名前などは裏面の左下に記載する様にしましょう。



意外と知らない!ぽち袋って何?どんな時に使える?

ちなみに何故ぽち袋というのか知っていますか?
そして、お年玉だけに使うものではない事はご存知ですか?
ぽち袋は、小さな祝儀袋の通称です。
大入り袋や旅館などでの心づけ(チップ)を渡す時にも使うものとされています。

言葉の由来としては『ポチ』=『点・小さいもの・少しだけ』という意味の関西地方の方言に由来しています。
明治時代に旦那衆が贔屓の芸者やお店の方に心付けを渡すときに使われたのが始まりで、大げさなご祝儀ではなく、少しばかりの心遣いを小袋にしたためた「これっぽち」という控えめな気持ちが「ぽち」になったといわれています。

旦那衆の中には、自分の名前やカモンを入れたオリジナルを作る人も多く、お互いのぽち袋を交換しコレクションにする事が流行になり、現代でもさまざまなデザインが多いのは、こうした歴史から洗練されていったからとも言われています。





お年玉の由来や、歴史を知る事で お子様に伝え、どの様なものなのかを説明できるのも大事な事ですよね。
そして、お年玉の大切さを伝授していけるといいですね。