No.5【知らないと大損】災害が起こった時の知っておくべきお金のこと!






昨今、世界では大雨災害、地震災害など、今まで天災の少なかった地域でも災害が増えてきています。
対岸の火事ではなくなってしまった日本列島。
どこで何が起こっても、困らない為にも、まずはお金についてを知っておくことをはじめませんか。
災害時のお金についての初期対応についてを引き続きご紹介させていただきたいと思いますので、何かあった時のために、頭の片隅に留めておかれてください。




No.1【知らないと大損】災害が起こった時の知っておくべきお金のこと!
No.2【知らないと大損】災害が起こった時の知っておくべきお金のこと!
No.3【知らないと大損】災害が起こった時の知っておくべきお金のこと!
No.4【知らないと大損】災害が起こった時の知っておくべきお金のこと!
↑以前の記事はコチラ




災害により、もちろん生活の再建が優先されます。
生活を立て直しだけでも、金銭的にも困ってしまいます。
生活が追い込まれる事がない様に救済措置が存在しています。
前回は地方税・国税関連などについてでしたが、 今回は、災害時、国から受ける事のできる公的資金制度についてをお話していきたいと思います。
あらゆる公的資金が存在しますので、ぜひ活用してみてください。




災害時の損壊した住居を取り戻す公的資金

災害によって、住んでいた住宅が半壊、修理・補修が必要になった場合などに関してなど、引き続きお話ししていきたいと思います。

今回は、収入が少ない世帯や、高齢者、母子父子世帯、障害者世帯などは別途のバックアップが存在しますので、ご参考ください。





◎生活福祉資金制度による住宅資金の貸付・福祉費

都道府県の社会福祉協議会が主体となって実施しているのが、この生活福祉資金貸付制度というものです。
このうちの福祉費については、災害時の住宅補修および増改築にも利用する事ができるんです。
対象については、低所得世帯・障害者世帯・高齢者世帯となっています。




【貸付限度額】
           250万円

【返済期間】
              7年

【金利】
     保証人有り=  無利息
     保証人無し=年利1.5%



申し込みに関しては、各自治体の社会福祉協議会への申請により行う事ができます。





◎母子父子寡婦福祉資金・住宅資金

厚生労働省の母子父子寡婦福祉資金のうち、住宅資金の部分を災害時利用する事ができる制度のことで、この制度は住宅建設・購入・補修などに利用する事もできます。

対象となるのは、母子家庭・父子家庭の親御さん、夫と死別・離別した寡婦となります。



【貸付限度額】
          200万円

【返済期間】
             7年

【金利】
    保証人有り=  無利息
    保証人無し=年利1.0%





申し込みに関しては、各自治体の福祉事務所への申請により行う事ができます。




生活を再建するための経済的支援制度・家計

やはり再建に最も大事なポイントになってくるのが、立て直す為の生活資金になってくるのではないでしょうか。
この生活再建の為の給付制度や、融資制度についてをご紹介していきたいと思います。




◎被災者生活再建支援制度・給付型

被災者生活再建支援制度による給金は使途が限定されていないので、ご紹介してきた住宅建設の為などだけではなく、自由に利用することができる、支援制度です。

対象については、災害によって住宅が全壊、大規模半壊などになった世帯が利用する事ができます。


【支援金額】
全壊              =100万円
大規模半壊            = 50万円
のちに住宅を建設・購入の場合   =200万円
            補修  =100万円
賃借(公営住宅以外)加算支援金= 50万円
※世帯人数1人の場合、3/4の金額



申請は各自治体への申し込みにより可能です。



◎住宅金融支援機構融資利用時の返済方法の変更・返済猶予など

住宅金融支援機構融資、ローンを利用している場合、返済方法の変更という制度が存在します。
こちらの対象となるのは、被災しその後の収入が機構の定める基準以下となる見込みの人が対象となります。
被災の程度にはよりますが 、以下ご参考ください。


【詳細】
返済金の払込み措置(返済猶予)=1〜3年
返済金の払込み措置(猶予)
期間中の金利引下げ      =0.5〜1.5%減
返済期間の延長        =1〜3年
などが適用となります。


返済を行っている金融機関へ、ぜひ相談されてみてください。





次回、生活再建のための貸付制度について、お子さんの資金等、ご紹介していきたいと思います。
長くなりますが、ぜひ自分にあった制度を利用する参考にされてみてください。