③【どこまでが対象?】確定申告前に要チェック!その交通費、医療費控除の対象かも!?






この時期になると何となく、確定申告に追われてきてしまいますよね。
確定申告の際に忘れてしまいがちなポイントでもある医療費控除。
今回はその医療費控除に関する交通費についてをご説明していきたいと思います。
この医療費控除、事業主など確定申告が必要な人だけではなく、一定の医療費を利用した、サラリーマンなど社会保険などで会社が申告してくれる場合などにも利用できますので、参考にされてください。




医療費控除の対象に交通費も含まれる!?

医療費控除の対象は、医療・治療にかかった費用だけだと思ってしまっていませんか?
実は医療に関わる交通費も医療費控除の対象となる場合があるんです。
また、その対象には付き添いの場合でも利用できる可能性があります。

医療費控除、今まで無駄にしてしまっていませんでしたか?

ぜひ、どんな交通費が対象になるか、引き続きご紹介していきたいと思いますので、前回の記事も含め、ご参考ください。



①【どこまでが対象?】確定申告前に要チェック!その交通費、医療費控除の対象かも!?
②【どこまでが対象?】確定申告前に要チェック!その交通費、医療費控除の対象かも!?
↑以前の記事はコチラ




前回最後にお話しをした、今までご紹介した『対象になります』とお伝えした医療費控除対象の交通費に関しては、基本的に、医療を受ける本人が使用した交通費に関してのお話でした。
では、付き添って一緒に病院へ行った人の分はどうなるのでしょうか?

今回はまず、付き添いの方へかかった費用に関してをお話したいと思います。




◎付き添いの人の交通費は対象?

医療を受ける人へ付き添ってくれた人への交通費に関しては医療費控除の対象に…なります。


しかし対象は限定されていますので、注意が必要です。

対象となるのは、年齢や症状によって1人で通院するのが難しい、困難だと判断される場合のみが対象になります。
として、お子さんの通院に親御さんが付き添う場合や、ご高齢でとても1人で通院するのが難しい親御さんの通院に付き添うといった場合には、交通費が医療費控除の対象となります。


逆に対象外となってしまうのは、元来ひとりでも通院は不可能ではないものの、心配なので付き添った場合などは控除の対象とはなりません。
また、お子さんや親御さんが入院中にお世話などの為に病院へ通う場合は、”本人が通院=通う”必要がありませんので、医療費控除の対象とはなりません。
その他にも、長期入院患者さんなどが一時帰宅・外泊などでお迎えにいった、付き添った場合などは直接診療には関わりませんので、自己都合による費用とみなされます。
よって、これらも医療費控除の対象とはなりません。




例外や自己判断が難しい特別な事情がある場合の確認方法!

これまで紹介してきた、交通費に関して、医療費控除の対象となるもの・ならないものとがありました。
例外的な内容も参考までも、少しお話しさせていただきましたが、それぞれの事情などもあり、判断がつきにくい場合などもありますよね。
そういった際には国税庁のHP内に、納税者から寄せられた質問に対する回答集などもありますので、HP内を確認するのもいいかもしれません。
これも、やはりそれぞれの事情もあり該当しない場合もありますよね。 そういったイレギュラーな事案などで対象の有無が不安な場合には、管轄の税務署に医療費控除の対象になり得るかを確認しておくと安心して交通機関なども選択できるかもしれませんので、ぜひ問い合わせされてみてください。


国税庁HP
↑国税庁HPリンク





次回、交通費を含める医療費控除申請書について、ご紹介したいと思います。
ぜひ、利用し、快適な確定申告に役立ててください。