❷【あなたの努力が無駄に!?】”3〜5月”残業しちゃうと損をする?払い損の発生の恐れとは






ちまたで、春の残業は給料からたくさんの支払いが増えることになるので注意だと聞いたことはありませんか?
俗にいう”払い損”という言葉 今回はこれらについて詳しくお話をしていきたいと思います。

支払いが増えてしまうから、春の残業を減らそうといっても
そもそも、残業とは終わらなかった、終わらせないといけない残った業務のことです。
仕事との兼ね合いだってある中、春だからと、もくろみ通りに残業を減らすなんて難しい話です。
ましてや春といえば、決算などの会社も多く、むしろ残業が増えがちなシーズンでもあるのではないでしょうか。

では、一体どうすれば払い損が発生しないのでしょう。
今回も引き続き、具体的な払い損の仕組みお伝えしていきたいと思います。





❶【あなたの努力が無駄に!?】”3〜5月”残業しちゃうと損をする?払い損の発生の恐れとは
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本当に払うだけ損なの?メリットとデメリットとは

社会保険料の支払いが増えてしまうと、手取りがもちろん減ってしまいます。
せっかく残業をして頑張ったのに、手取りが減ってしまう事や、労力の割には微増などの自体だってあるかもしれません。

前回、具体的な給与の増減に合わせた、差し引き金額について解説させていただきました。
今回は、社会保険料の仕組みとしてデメリットだけではない、メリットについてお話したいと思います。

確かに、ただ保険料を支払うだけではあれば、負担だけが増えているという事になります。
実際、雇用保険なども、その会社に勤めていれば利用する事もありませんし、そういった人にすれば会社が潰れない限りは、支払っているだけになってしまうかもしれません。
産休や育休、長期の闘病で休むこともなければもらえるお金はゼロなのです。
病気などで利用する健康保険などは3割負担で利用する事はできますが、これは保険料の多少とは全くの無関係なお話です。

これだけを聞くと、やっぱり”払い損”では?っと思ってしまうかもしれません。
ですが、何かしらの給付をもらう可能性があった場合には、沢山保険料を納めていた人は、その分沢山の給付をもらう権利を持っているのです。





【メリット】沢山の給付をもらえる権利と、給付の内容とは?

一体どんな給付がそれらの対象となりえるのか、是非以下を参考ください。



・厚生年金保険料
厚生年金保険料は、将来の年金額に反映をされる事となります。
みなさん、今を生きていますから、そんな先の老後の事なんて言われたところでピンとこないかもしれませんし、年金問題などと騒がれている昨今ですので、不安もあるかもしれません。
ですが、根本的には何十年の保険料を納めた積み重ねが老後の年金額であり、たくさん払えば年金も増える事になるのです。 障害年金や遺族年金の計算にも関係します。
若くして大ケガをしたり、子どもを残して先立った場合などには、沢山の給付を得ることにもなります。



・傷病手当金
病気療養時に健康保険からもらう事ができるのが、傷病手当なのですが、この傷病手当は1年半受け取る事ができます。
給付額としては、休業以前の1年の報酬金額が元となり支給額が決定する事となり、報酬月額を平均し、その2/3を受け取る事ができるのです。
また傷病手当金として受け取った金額に関しては、課税の対象外=非課税となります。
沢山残業代を含め給与を得ていてれば、その分給付額も沢山受け取る事ができるのです。



・産休時出産手当金(健康保険)/育児期間育児休業給付(雇用保険)
これらも、前の報酬月額が反映されて、支給額が決定します。
出産手当=過去1年
育児休業給付=過去半年分
上記の賃金の平均で給付額を判断する事となりますので、もちろん沢山残業代を含め給与を得ていてれば、その分給付額も沢山受け取る事ができます。



・雇用保険給付(失業給付・求職者給付)
これは特に失業時の給付については、離職前の過去半年分の賃金で平均した報酬額が、反省される事となりますので、やはり沢山給与を得ており、税金を納めていれば納めているほど、何かあった時の給付額は沢山受け取る事ができる様になるのです。





仕事をしている際の何かに備えた救済措置については、たくさん納めていれば納めているほど、給付が沢山受け取る事ができるというのは、最大のメリットではないでしょうか。
ですが、一部の給与を算定にいれられ、その後何かしらの理由で収入が急激に落ち込んでしまっても、支払いだけはあがってしまったままなの?っと不安にもなってしまいますよね。
そういった際の救済措置についても次回詳しくお話していきたいと思いますので、是非ご覧ください。