No.3【出産・育児】お金がなくても安心して出産できる!?絶対もらえる給付金の活用術!







出産となった時、純粋に喜びたいのに、今の預貯金で大丈夫なのかと不安がよぎってしまう事もあるかもしれません。
産みたい気持ちと経済的な不安で葛藤してしまうのは悲しい現実ですよね。
ですが、実は給付金制度を活用する事によって経済的な不安を払拭できるかもしれません。
知らない事によって不安を抱えたままの出産になってしまわぬよう、また最悪の結果として出産を諦めてしまうなんて事をしなくてすむように、今回も引き続き、出産・育児にかかわるお金のお話をお伝えしていきたいと思いますので、是非ご参考ください。





No.1【出産・育児】お金がなくても安心して出産できる!?絶対もらえる給付金の活用術!
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出産手当金を受け取る!

前回お伝えした、会社員や公務員など、勤務していた人が勤務先の健康保険から受け取る事ができるお金の事。
出産する女性は休職する事によって収入が減ってしまうため、出産後の生活に不安を抱く女性にとって、そういった不安を払拭できる様、活用できる制度になっています。

今回も、具体的な受けとる事のできる金額や申請について詳しくお伝えしていきたいと思います。





退職してしまった、もしくは退職予定だけど受け取る事はできるの?

結婚や出産を機会に退職という人も少なくはないのではないでしょうか。
すでに退職をしてしまった、退職をする予定だという人でも、実は以下の条件をクリアすれば出産手当金の対象となります。


・退職日まで継続して1年以上健康保険に加入していた
退職まで1年以上続けて勤務していれば、ほとんどの場合、問題なく支給の対象となりえます。

ただし、ポイントとして”継続して1年以上”が条件になってきますので、半年程度の勤務を終えても一度なんらかの理由で退職し、半年ほどまた勤務したなんていう場合には、支給の適用外になりますので、注意が必要です。



・出産手当金の支給期間内に退職をしている
出産手当き年には支給期間
”出産予定日前42日+出産予定日から遅れた出産日までの日数+産後56日”
というものが存在します。
この期間内に退職をしている事がポイントとなります。



出産を機に退職を考えている人は、この2つの条件・ポイントを満たすように、退職日を検討する事をオススメします。
退職日を日にちの計算を間違ってしまったら、お金を受け取る事ができなくなってしまいますので、会社側にも相談をしてみるのもいいでしょう。
すでに退職をしてしまった人、保険加入者ではなかったといった場合でも、上記の条件を満たしている場合、あとから出産手当金を申請する事は可能ですので、ぜひお勤めの仕事場に確認をされてみてください。





では、具体的に出産手当金っていくら貰えるの?

実際にどれくらいの金額を受け取る事ができるのか、大事ですよね。
ちなみに、出産手当金は健康保険組合から受け取るお金であり、会社から支給されるものではありません。
会社に申し訳ないななどと、遠慮して申請をためらう必要は一切ありませんので、きちんと申請しましょう。


まず、出産手当金には大きく2つのポイントがあります。

ひとつめに、対象期間というものです。
これは、出産の日以前42日(双子などは98日)~出産の翌日以後56日目までで、会社を休んだ期間”のことです。
しかし、実際の出産には予定日のずれというのは、つきものです。

出産の日とは、出産した日が
・予定日よりも早い場合:出産予定日
・予定日当日・もしくは予定日より遅れた場合:出産した日
となっています。

出産予定日よりも遅れて出産すると、
支給期間は
出産予定日前42日 + 出産予定日から遅れた出産日までの日数+産後56日
という事になり、出産手当金をもらえる期間がその分増える事になるという事になります。



2つめのポイントとして、やはり大事な金額についてです。 1日あたりの金額のことですね。
出産手当金の1日当たりの金額は、
”支給開始日の以前12カ月間の各標準報酬月額を平均した額÷30日×(2/3)”
となっています。

標準報酬月額とは、給与などの金額に応じて、健康保険や厚生年金保険が定めている金額のことです。
基本給や能力給、通勤手当や住宅手当などの総額を基に計算されます。
自分で計算することもできますが、正確な金額は健康保険組合に問い合わせた方が明確になりますので、ぜひ問い合わせてみられてください。

例として、月収の総額が30万円だった場合は、
30万円÷30日×2/3=6670円
という計算式になり
この6670円に、先ほどの日数を足すことで導かれる金額が総支給額になります。





まだまだ、出産手当金の手続きの方法や、別途給付金など 出産・育児にまつまわるお金のお話、ご紹介させていただきたいと思いますので、ご参考ください。