【年間維持費編】どれだけ違う!?軽自動車VS普通車・維持費やかかるお金

【購入時編】どれだけ違う!?軽自動車VS普通車・維持費やかかるお金
↑ぜひご覧ください。
現在、軽自動車に乗っていて「もっと広い車がいいな…。」「好きな車種があって買い換えたい。 」「でも維持費が…」っと悩んでいる人も多いはず。
今後、「車を乗り出すぞ」っと購入を悩んでいる人にも是非参考にしていただきたいお話。
そう、車のお金のお話です。
やはり、税金や維持費がネックになって軽自動車を利用しよう、利用しているという人は多いはずです。
でも、では一体どれくらいの差があるものなんでしょうか?
続けて、今回は年間維持費なども含め具体的にお伝えしていきたいと思います。
軽自動車の維持費・普通車の維持費どれくらい?
購入時にも諸費用はかかってきますが、購入してからも車にはお金はかかってくるものです。車を維持する費用に関しても知っておく必要があります。
維持費に関しては、やはり圧倒的に軽自動車が安いのが事実です。
普通車に関しては排気量や重量によって維持費用が変化していきますので、維持費、今回は車検で比べてみましょう。
◎軽自動車の車検に関する維持費
車検にかかる費用は 法定費用・・・・自賠責保険料(24ヵ月分) 25,070円自動車重量税 6,600円
検査・登録手数料 1,000円~
車検基本料 30,000~50,000円
整備・修理費用 車の状態によります。
合計(整備・修理費用を除く) 60,000~80,000円
上記は車の状態によっても整備などの費用はかなり変わってきます。
やはり長年乗っていればその分手入れしなくてはならない部分も増えていってしまいますし5年目を超えたあたりから、エンジンやバッテリー系統の劣化や消耗品の交換などが発生する傾向にあります。
また、新車登録から13年以上経過すると自動車重量税は上がってしまいます。
具体的には、軽自動車は13年目に6,600円から8,200円に、18年目に8,800円へと変わります。
また車検基本料に関しても、格安車検を行う整備工場とディーラーでは純正品を使用したりする為、かなり発注先によって価格も異なってきます。
ご自身がどこに重きを置くかで検討することをオススメします。
では、普通車との差はどれくらいあるものなのでしょう。
車検全体にかかる費用は、エコカー減税の適用が可能か新車登録からの年数、修理箇所などによって変わりますが、軽自動車や普通自動車など車のクラスによっても大きく異なってきます。
基本的に高額になってきても、車検費用に関しては軽自動車は10万円未満になる事が多いのですが、排気量1,500ccクラスの普通自動車の場合、法定費用が5~6万円、車検基本料を合わせると10万円前後が車検費用の目安となっているのでこの時点で大き変わってきます。
◎普通車/0.5~1.0tクラス(コンパクトカークラス)
法定費用・・・・自賠責保険料(24ヵ月分) 25,830円自動車重量税 16,400円
検査・登録手数料 1,000円~
車検基本料 40,000~50,000円
整備・修理費用 車の状態によります。
合計(整備・修理費用を除く) 80,000~90,000円
◎普通車/1.0~1.5tクラス
法定費用・・・・自賠責保険料(24ヵ月分) 25,830円自動車重量税 24,600円
検査・登録手数料 1,000円~
車検基本料 40,000~50,000円
整備・修理費用 車の状態によります。
合計(整備・修理費用を除く) 90,000~100,000円
◎普通車/1.5~2tクラス
法定費用・・・・自賠責保険料(24ヵ月分) 25,830円自動車重量税 32,800円
検査・登録手数料 1,000円~
車検基本料 40,000~50,000円
整備・修理費用 車の状態によります。
合計(整備・修理費用を除く) 100,000~110,000円
また、エコカー減税対象となっている場合には、初回のみ免税・減税となってきます。
新車から年数がある一定程度経過している場合は重量税なども変わってきますので、必ず確認されてみてください。
検査手数料に関しては5ナンバー車は1,700円、3ナンバー車は1,800円です。
また指定工場経由の場合は1,100円と価格が多少異なります。
車検に関しての大きな費用の差は重量税の差が大きいようですね。
高級車になれば交換パーツなどの価格や、大きな車になるとタイヤ一本の価格なども軽自動車とは大きく異なってきますので、これらも判断材料に考えてみるのも維持費を考える中で需要なポイントになってきそうです。
次回、ガソリン代、任意保険代なども含めた総額の軽自動車、普通車との維持費の違いをおさらいしつつ、まとめとしてお伝えしたいと思います。