進学・給付編②【母子家庭を応援】支援・手当・助成金制度の活用方法!




社会が多様化していく中、シングルマザー・シングルファザー、また最近では婚外子といったひとり親世帯も決してめずらしくはありません。
しかしながら、子連れの離婚にどうしても付き纏うのは、やはり金銭的な問題ではないでしょうか。
以前より切り詰めた生活を強いられてしまったり、それによって進学を諦めてしまう子供も少なくはありませんでした。
ですが、実はひとり親家庭を応援する手当や補助金や割引制度など沢山設けられているのをご存知でしょうか?
これらは生活を大きく支えてくれますが、申請しないともらえないものなども多数ありますのでしっかり確認しておきたい所です。


①【母子家庭を応援】支援・手当・助成金制度の活用方法!
②【母子家庭を応援】支援・手当・助成金制度の活用方法!
③【母子家庭を応援】支援・手当・助成金制度の活用方法!
④【母子家庭を応援】支援・手当・助成金制度の活用方法!
⑤【母子家庭を応援】支援・手当・助成金制度の活用方法!
⑥【母子家庭を応援】支援・手当・助成金制度の活用方法!
進学・給付編①【母子家庭を応援】支援・手当・助成金制度の活用方法!

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母子家庭が活用できる手当・助成金

生活をしていく上やお子さんが成長していく中での進学などを考えた際、助成金や手当を有効活用することはとっても重要なポイントです。
申請が必要なものも含め、引き続き今回は決してお子さんが進学先を金銭的な面で諦めずにすむ様な、そんな制度をメインでお伝えしていきたいと思いますのでご参考ください。



ひとり親世帯向け奨学金には種類がある!?

実はひとり親世帯が受けることのできる奨学金制度には、 【返済不要の給付型】と【返済が必要な貸与型】があります。
どちらを利用できるのか、どんな制度なのか是非ご参考ください。

返済不要・給付型奨学金

引き続き給付型奨学金を詳しくご紹介したいと思います。


◎朝日奨学会奨学金制度

新聞奨学生制度というのがあるのはご存知ですか?
学生が自分の力で大学や専門学校や予備校に進学が可能になる制度なのですが各新聞社によって制度内容が少しずつ違うので、お子さん自身に合う制度を選んでみられてください。

具体的にASA(朝日新聞販売所)で朝刊・夕刊の配達などの業務を行いつつ、返済不要の奨学金を活用して、大学、専修・各種学校、予備校へ通学するという内容になっています。
朝日奨学会は、新聞各社が運営する新聞奨学生制度の中でも支給額やサポート面で水準が高く、入学金や授業料だけでなく教材費用の支給もあるのは朝日奨学金制度のみです。
資格取得費用の補助などに加え、卒業時に学費などの総額が最低支給額を下回った場合には差額を返還する制度などもあります。
一般社団法人新聞販売従業員共済会では、東京都や神奈川県の首都圏だけで無く全国の各都道府県で述べ200回にも及ぶ説明会なども行なっているようです。


・支給対象者

高等学校卒業見込み者と既卒者及び同等以上の有資格者で、大学や各種専修学校及び予備校に通学し、朝日新聞販売所ASAに勤務可能な人材であることです。
また、他の奨学金制度とは違い、高等学校などの成績の優劣などは制限対象ではありませんので安心です。
応募時期に関しても年間を通して150人程度を募集しているので時期などを問わないのも特徴です。
※授業時間が業務に支障がない学校(学部・学科)が適用になります。
※カリキュラム等の都合で配達業務に支障をきたす学校(例えば医・歯・薬・看護・介護・臨床検査・放射線などの医療・福祉関係、保育関係、海洋・水産関係の学校・学部・学科)は適用となりません。


・支給金額

コース・通学年数により異なるが、最大520万円までの返済が免除されます。
※中途退会時に貸付金残高がある場合には、一括返済となります。
また別途に支給時期以外で必要になった場合、無利子の学費貸付制度を利用することができ、入店前は100万円までが貸付限度額ですが、入学時の学費が100万円を超える場合、超過した金額を入店後貸付してもらう事も可。
※貸付時は連帯保証人が必要となります。


・選択コース

新聞奨学生には学費や志望校に合わせて選ぶコースが3種類あります。
コース選択によって業務内容と待遇、奨学金の金額も異なりますので、ご参考ください。

◆Aコース
・業務内容=集金業務あり/朝刊と夕刊の配達/集金業務/付帯業務 ・勤務時間=6時間程/日
・奨学金上限額=4年間520万円         
 1年間あたり最大130万円の学費をまかなう事が可。
・給付(早朝手当含)=16万円前後/月


◆Bコース
・業務内容=集金業務なし/朝刊と夕刊の配達/付帯業務
・勤務時間=5時間程/日
・奨学金上限額=4年間440万円         
1年間あたり最大110万円の学費をまかなう事が可。
・給付(早朝手当含)=14万円前後/月


◆Cコース
・業務内容=集金業務あり/朝刊と夕刊の配達/集金業務/付帯業務
・勤務時間=4.5間程/日
・奨学金上限額=4年間360万円         
1年間あたり最大90万円の学費をまかなう事が可。
・給付(早朝手当含)=13万円前後/月
※既定の業務時間を超えた場合には、別途手当有。


福利厚生も手厚く、定期健康診断や団体傷害保険、労災なども加入があります。
住居に関しても販売所が用意したアパートに住む事も可能で、部屋代も無料になります。



・問合わせ先

○朝日奨学会 東京事務局
TEL: 0120-127-733
〒104-0045 東京都中央区築地4-5-14



◎読売育英奨学会奨学金制度

新聞の朝・夕刊配達、集金、チラシの折り込みなどの業務に就きながら、主に首都圏の大学・専門学校などに通う奨学生制度。
入学から卒業まで学費を奨学会が全額立て替える制度で、入学金や授業料及び施設利用など学費を年間130万円まで立て替えて支払う制度になります。
最大4年間で520万円を支給すると共に選択コースによっては全額返済免除となっています。



・支給対象者

・高等学校卒業(または見込みの者)、または、これに相当する学歴
・資格を有する人
・大学、専修・各種学校、予備校に通学し、読売新聞販売店(YC)に勤務できる人


・選択コース

新聞奨学生には学費や志望校に合わせて選ぶコースが4種類あります。
コース選択によって業務内容と待遇、奨学金の金額も異なりますのでご参考ください。

◆Aコース
・1年制=130万円
・2年制=260万円
・3年制=390万円
・4年制=520万円
※給与:毎月18万円以上  
 賞与/年間2回(50,000円以上)
 宿舎無料  光熱費/基本料金は補助有り
 4週6休制 年/10日の有給休暇


◆Bコース
・1年制=110万円
・2年制=220万円
・3年制=330万円
・4年制=440万円
※給与:毎月13万円以上
 賞与/年間2回(30,000円以上)
 宿舎無料
 光熱費/基本料金は補助有り 
 4週6休制 年/10日の有給休暇


◆Cコース
・1年制=100万円
・2年制=200万円
・3年制=300万円
・4年制=400万円
※給与:毎月13万円程
 宿舎無料
 光熱費/基本料金は補助有り 
 4週4休制 年/10日の有給休暇


◆朝刊コース
・1年制=60万円
・2年制=120万円
・3年制=180万円
・4年制=240万円
※給与:毎月9,5万円程
 宿舎無料
 光熱費/基本料金は補助有り 
 4週4休制 年/10日の有給休暇
※「高等教育の修学支援新制度:文部科学省」との併用を前提。

途中退会した際は一括返済となります。


・問合わせ先

○読売育英奨学会
TEL: 0120-430-116
〒100-8055 東京都千代田区大手町1-7-1


意外な選択肢かもしれませんが、条件が適うのであれば返済不要の給付型という選択肢の中で、給与をもらいながら寮制度もあるので、ぜひ活用したい奨学制度ですね。
次回、貸与型を中心にお伝えしていきたいと思います。
条件に適わなかったなどの場合の選択肢のひとつにいかがでしょうか。