③【知らないと損!】まさかの時の死亡保険金にも相続税がかかる!?





みなさん”人生の何か”に備えて入るものが任意保険だと思います。
そんな中に自分にその何かが起こった時に、せめてもの思いで残された者へ少しでも残しておきたいという気持ちで備えているものこそが【死亡保険】では無いでしょうか。

その、もしもの時に残してあげたいと備えてあげていた【死亡保険】も、税金の対象だという事をご存知でしたか?

近しい人に不幸があった時、葬儀や様々な手続きに追われてしまいます。
そんな心の余裕もないのが正直なところなのに悲しみにくれる時間もなく追われてしまうのが現実なのです。
そんな中、受け取る死亡保険金にも相続税の申告や納税も行わなければならないのです。

ぜひ、そんな時に追われてしまう前に、少しだけ知識を蓄えておきませんか。
引き続き、今回は配偶者控除の活用についてなど詳しくお話ししていきたいと思います。



①【知らないと損!】まさかの時の死亡保険金にも相続税がかかる!?
②【知らないと損!】まさかの時の死亡保険金にも相続税がかかる!?
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配偶者控除を活用して税額を減らせる!?

もし財産を受け取る人が、亡くなられた方の配偶者だった場合、相続した財産の総額が

A.『1億6,000万円』または『配偶者の法定相続分に相当する金額』 のどちらか多い金額
B.配偶者の法定相続分に相当するどちらか多い金額
までは相続税がかからないという内容のものです。

計算方法としては、
配偶者の税額軽減率=相続税総額×A,
または
B,いずれか少ない額/遺産総額A,のどちらか多い金額 B.配偶者が相続した実際の遺産(課税価額)
となりますので、是非参考にされてみてください。



配偶者控除以外にもある!?相続税の控除!

相続税の控除には、配偶者控除以外にもいくつかありますので、ご紹介させていただきます。
もし利用できる様であれば、活用されてみてください。



◎未成年者控除

相続人が未成年者の場合、満20歳になるまでの1年につき10万円の控除が可能になる制度。


◎障害者控除

相続人が障害者である場合、満85歳になるまでの年数1年につき10万円が控除可能になる制度。 ※特別障害者の場合は金額は20万円となります。

◎相次相続控除

亡くなった方が10年間の間に相続税を支払っていた場合に一定の税額控除が可能になる制度。

◎外国税額控除

亡くなった方の財産が外国にあり、その財産に外国で相続税がかかってしまった場合に一定の控除可能となる制度。


これまで、ご紹介してきた様に、一概に相続税とはいっても免除や控除の方法は様々存在します。
故人が残してくれた死亡保険金を受け取ったとしても、全てが相続税の課税対象になるというわけではありません。
【非課税枠】を上手に利用してみたり、配偶者の税額軽減を活用したり、あらゆる減免制度などを理解することによって可能な限り活用し、せっかく残してくれた財産を残せる様に制度を活用していけると、故人も喜んでくださるのではないでしょうか。

どうしても、「難しいな…。」っと理解や控除の活用方法、申請方法、確定申告などで頭を悩ませてしまう場合や相続の金額が高額などの場合には士業にお願いするのも手立てかもしれません。
弁護士さんや、税理士さんは高額と思われる場合は、実は専門分野だったりもしますので行政書士さんなどに相談だけでもお願いしてみるのも手立てですね。
 
 また、相続税の課税対象に関しては、名義預金や確定拠出年金についても対象の可能性もありますので、次の機会にでもお伝えさせていただきたいと思います。